先天性難聴の遺伝子診断のご案内(完全予約制)

生まれつき難聴を持つ子供は1000人に1人の割合で生まれます。原因の半分は遺伝子が関与していると言われています。平成24年度4月から「遺伝学的検査(先天性難聴)」が保険診療で実施できるようになりました。検査により、遺伝子の関与の有無、子孫への遺伝の可能性、今後の聴力の予測ができる場合があります。


検査は採血のみです。結果が出るまで1,2ヶ月かかります。検査料として12,000円のほかに診断料がかかります(一人につき合計約15,000円)。臨床遺伝専門医の資格を持つ専門医による診断が必要です(武市院長は資格を持っています)。より正確な診断のためにはなるべく多くの家族から血液を頂くことが重要となります。


お電話でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。

先天性難聴の発生原因と割合

の疾患

  • 中耳炎
  • 難聴・耳鳴り
  • めまい

の疾患

  • アレルギー性鼻炎
  • 副鼻腔炎
  • 鼻出血(はなぢ)

の疾患

  • 咽頭痛
  • 咳・痰(たん)
  • 声枯れ